こんにちは!
なねママ@扶養内Webライターです。
ライティングの基礎を勉強したら、後は実践で鍛えていく!
ライティングの基礎はこちらで解説しています。
Webライティングの書き方|現役ライターが教える基礎と7つのコツ
Webライター初心者の方が仕事をとるために必須なのがクラウドソーシングサイト!
クラウドソーシングサイトと聞くと、
はてな
- そもそもクラウドソーシングサイトって何?
- クラウドソーシングサイトのライティングは稼げるの?
- いろいろ聞いたことがあるけど初心者は何を登録したらいいの?
などの悩みや疑問がわくと思います。
私は2020年に未経験からクラウドソーシングサイトで扶養ギリギリまで稼ぎ、半年間くらいで100万円を突破しました。
今回は、実際になねママが2020年に初心者のころから稼げたオススメのクラウドソーシングサイト
なねママのオススメ
- coconala(ココナラ)
- Lancers(ランサーズ)
- Crowd Works(クラウドワークス)
を詳しく紹介します。
記事を読み終えるころには、初心者Webライターも、クラウドソーシングサイトのどに登録しようか悩めるくらいの知識はついているはずです。
少しずつでもよいので、なるべく多くのクラウドソーシングサイトに登録し、試しに購入・依頼をしてみるというのがはじめの一歩です。
Contents
初心者Webライターはクラウドソーシングサイトを使うべき!
クラウドソーシングサイトとは?
仕事をして欲しい人(発注者)と、仕事をしたい人(受注者)をマッチングさせるサービスです。クラウドソーシングのクラウドは、Crowdに「群衆」という意味があり、Sourcingに「業務委託」という意味があります。
クラウドソーシングサイトは、初心者Webライターにオススメな訳ですが、その理由は以下の3つです。
クラウドソーシングサイトのメリット
- 実績や実務経験が無くても仕事を受注できる。
- コネクションが無くても、評価次第では新規案件を開拓していくことが可能。
- 仮払い制度があるなど安心設計なので、トラブルを回避しやすい。
それぞれについて解説していきます。
実績や実務経験が無くても仕事を受注できる
今までの世の中では、個人レベルでライティングなどの書き仕事を受注するためには、実績や実務経験が必要でした。
過去の勤め先が、
今までは…
- 出版関係
- 編集プロダクション
- Webマーケティングの会社
などで勤務経験があるなどの実務の経験が重要視されていました。
クラウドソーシングサイトでは、このような仕事上の経験やつながりがとくに無くても、サイトに登録するだけでWebライターとしていきなり仕事を請け負うことにチャレンジできます。
コネクションが無くても、評価次第では新規案件を開拓していくことが可能
クラウドソーシングサイトには、評価システムがあります。
この評価システムによって、自分がどれだけの本数の記事制作をしてきたのかを依頼主に伝えられます。
この人は評価が悪く、他の人のコメントを見る限り依頼するのは止めておこう…
といったように、発注者である依頼主が受注者である書き手を判断できるシステムが出来上がっているのです。
数をこなせばこなした分だけ受注実績が積み重なり、よりスムーズに仕事を取れるようになっていきます。
仮払い制度があるなど安心設計なので、トラブルを回避しやすい
インターネットで完結する仕事という点で、クラウドソーシングサイトについて不安に思われる方も多いかもしれません。
よくある誤解
- 本当にお金が振り込まれるのかな?
- 騙されたりしないだろうか?
- 詐欺では無いのか!?
と心配される方も多いでしょう。
もちろん、クラウドソーシングサイトには悪質な業者もごく一部はいるのですが…遭遇することはあまりないです。
クラウドソーシングサイトには、仮払い制度という仕事をはじめる前に契約金の手付金が運営会社に支払われる仕組みがあることで、ユーザーは未払いのトラブルなどから守られます。
仮払い制度という仕組みがあるので、クライアントの要望通りに制作物を作れれば、原稿料はきちんと受け取れます。
【Webライター特化】なねママのオススメのクラウドソーシングサイトは?
私はこちらのクラウドソーシングサイトにて半年で未経験から100万を達成しました。
今も毎月経費を使わないと確実に扶養から外れる額は稼げています。
ポイント
- coconala(ココナラ)
- Lancers(ランサーズ)
- Crowd Works(クラウドワークス)
まずはこの表をみてから各サイトのだいたいの特徴をおさえてください。
サイト名 | 参入
難易度 |
記事(文字)単価 | 案件数 | 手数料 | 備考 |
coconala
ココナラ |
高 | 高 | 少 | 27.5% | サービスを上位表示できれば勝ち |
Lancers
ランサーズ |
中 | 中~高 | 中 | 20% | 高単価継続案件があることも |
Crowd Works
クラウドワークス |
低 | 低~中 | 多 | 20% | 提案を多くする必要があるが案件はとりやすい |
coconala(ココナラ):なねママの主戦場【難易度は高い!】
引用元
coconala(ココナラ)は、みんなの得意を売り買いできるスキルマーケットというコンセプトで、運営されているクラウドソーシングサイトです。
このcoconalaの特徴としては、自らのスキルを出品するような形になります。
「イラスト作成の業務を一枚3,000円で出品します!」といったような形でスキルに値段を付けて売るような具合です。
ココナラは出品されているサービスがGoogleの検索エンジンのように上から並べられています。
こんな感じです。
この時点で案件数は約550です。
ここで上位(ライティングジャンルのTOP10くらい)に自分のサービスが表示されればあとは自動で案件が入ってきます。
いかに上位表示されるかがカギ!
coconala(ココナラ)のメリット
ココナラのメリットは営業(提案)をする必要がない点です。サービスを出品してあとは待つだけです。ここでサービスが上位表示されていると自動で仕事がバンバン入ってきます。後ほど説明しますが、クラウドワークスやランサーズは営業(提案)をしないと仕事がとれないので、ココナラに慣れていた私は営業が非常に手間でした。
また文字単価の相場が高いので、文字単価2円でも問題なく売れていきます。上位表示されていれば
ココナラのメリット
- 営業(提案)がないので、執筆に集中できる
- 高単価で取引できる
coconala(ココナラ)のデメリット
ココナラは基本サービスが買われるまでは待ちの姿勢です。一本目の仕事をとる点では他2つのクラウドソーシングサイトより難易度が高いです。初心者のうちは仕事が入る速度が
遅くなります。
また手数料が高いです。取引額の27.5%が運営にもっていかれます。10000円のサービスを納品したら7250円が手取りになる計算です。
なので上位表示をして単価をあげておくことが必要があります。
ココナラのデメリット
- 仕事を受注する難易度が高い
- 手数料が高い
初心者向けにココナラ戦略を解説するので、また記事の更新をお待ちください。私は初心者のころココナラ一本で参入したので、やり方さえ間違わなければ未経験でも稼げますよ。
Lancers(ランサーズ):「認定ランサー」になれば勝ち
引用元
Lancers(ランサーズ)は、2019年には東証マザーズに上場している上場企業です。
ランサーズでは、「提案」といって自らのPR文や実績を表明し、募集されている案件に応募し、仕事を受注する流れになります。
こちらがランサーズで実際に出されている案件です。
企業が応募をかけていることが多く、高単価継続案件もチラホラみえます。
案件の数はクラウドワークスよりは少ないですが、ココナラよりは多く、初心者でも案件を取りやすいです。
一定の実績が認められれば、「認定ランサー」という称号をもらえ、一気に稼げます。
Lancers(ランサーズ)のメリット
Lancersのメリットは、実績が重なれば重なるほど仕事が受注しやすくなる点です。
Lancersでは、評価制度が整備されていて、一定の条件を満たすと「認定ランサー」という称号を得られます。
他のクラウドソーシングサイトも実績によってランクが与えられますが、初心者にとっては比較的低いハードルで、最高ランク(認定ランサー)がとれます。
この認定ランサーになれるとスムーズに仕事を請け負えます。
初心者でもLancersに高くコミットできる人にとっては、このような仕組みはありがたいです。
認定ランサーになるには
- メッセージ返信率(24時間以内)が80%以上
- 仕事の完了率が90%以上
- 報酬額上位20%
- 評価が4.8以上
- 各種認証済み
一番難しそうな「報酬額上位20%」について、私の知り合いは10万円ほど稼いだ段階だった!
といっていたので、変動はするでしょうが目安10万あたりです。
文字単価も低くはなく、1円~1.5円の案件が多いです。ガッツリ時間をかけられるなら初心者が最初の主戦場にしてもよいと思います。
ランサーズのメリット
- 時間をかければ「認定ランサー」になれ、継続して一定の受注量を見込める
- 文字単価もまあまあの案件が多い
Lancers(ランサーズ)のデメリット
Lancersのデメリットは、提案に手間がかかります。
仕事を獲得するためには、案件に応募しないといけません。
ランサーズで挫折する人の多くはこの「提案」につまづくからです。
初心者で提案のコツがつかめていないうちはいくら「提案」の数をうっても当選しません。なので、こちらを読んでしっかりコツをつかんでおきましょう!
クラウドワークス・ランサーズ|案件の取り方を初心者ライターへ徹底解説
これで初心者でも安心して「提案」ができ、案件はとれます!
案件さえ取れれば、認定ランサーも早い段階でなれますよ!
ランサーズのデメリット
- 案件に応募する「提案」につまづきやすいので、効率かつ効果的な「提案」のコツをつかんでおく必要がある。
Crowd Works(クラウドワークス):受注までの難易度が最も低い
Crowd Works(クラウドワークス)は、Lancersと同じくWebライターが積極的に使用しているクラウドソーシングサービスです。
2014年に東証マザーズに上場している上場企業です。
案件数が多いので、初心者には一番参入しやすいです。一番目に登録するならクラウドワークスをオススメします。
こちらがクラウドワークスで実際に出されている案件です。
Crowd Works(クラウドワークス)のメリット
Crowd Worksのメリットは、案件の数が他のクラウドソーシングサイトよりも多く、初心者でも提案が通りやすいです。
なので初心者はクラウドワークスをまず主戦場にして実績を貯めるのがオススメです。
あとはアプリが優秀です。
「提案」が必要だと、メッセージの回数が増えるのですが、クラウドワークスのアプリを使ってメッセージのやりとりができます。
スマホでも仕事をしていきたい人はランサーズよりもクラウドワークスがオススメ。
クラウドワークスのメリット
- 案件数が多いので、初心者が1番案件を取りやすい
- アプリが優秀で、使いやすい
Crowd Works(クラウドワークス)のデメリット
Crowd Worksのデメリットは、案件の単価が低い点です。
ランサーズと比較すると、文字単価の低いサービスの割合が増えています。
空き時間に隙間産業で働いている人の場合は、特殊な経験や資格・スキルをアピールしないとなかなか文字単価の高い仕事を受注しにくいのが現状。
クラウドワークスのデメリット
- 文字単価の相場が低い
- 文字単価の高い案件は「提案」が通りにくい
初心者でも案件を取るための方法をこちらでまとめてます!
クラウドワークス・ランサーズ|案件の取り方を初心者ライターへ徹底解説
複数のクラウドソーシングサイトに登録しよう
初心者のWebライターの方には、最初に複数のクラウドソーシングサイトへの登録をオススメします。
それぞれのサービスでは仕様が異なり、使い勝手もわずかながら違います。
どのサービスが使いやすいかを実際に触ってみるとよいです。
今回ご紹介したcoconala、Lancers、Crowd Worksは登録が無料なので、迷ったらまずは大手のこの3社のサービスを登録するとよいです。
複数のサービスを使用していることは、サービス終了などのリスクヘッジにもつながります。
登録したらライティング案件を1つ購入・依頼すべし
引用元
各種クラウドソーシングサービスに登録をしたら、実際に働き手に対して仕事の依頼をするのがオススメです。
ポイント
どのような人に仕事を依頼したいと思えるか?という経験を最初に買える!
そうすることで多くの現役Webライターのプロフィール文章を吟味できます。
自らがWebライターとしてプロフィールを書く際の大きな参考資料になります。
プロフィール文章で重要なことは、
プロフィール文のポイント
- どのような経験や実績があるか
- どのような知識やスキルがあるか
です。
プロフィール文章の書き方はこちらで詳しく解説しています。
クラウドワークス・ランサーズ|案件の取り方を初心者ライターへ徹底解説
発注者としてさまざまな人のプロフィールを見ることにより、プロフィール文章の書き方を考えることになり、自己アピールをうまくできるようになる訓練にもなります。
クラウドソーシングサービス初心者の方は、まずは発注者を経験し、サービスの仕組みを理解するように努めていきましょう。
まとめ
オススメのクラウドソーシングサービスを3つ紹介しました。
今回、ご紹介したcoconala、Lancers、Crowd Worksでは最初から大きな仕事を受注するのは難しいかもしれません。
しかし受注実績や経験が積み重なるにつれて、少しずつ大きな案件にチャレンジできます。初心者ライターの方は、まず発注者側の経験をした後に、少しずつ実績を積み上げられるように努めましょう。
サイト名 | メリット | デメリット |
coconala
ココナラ |
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Lancers
ランサーズ |
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Crowd Works
クラウドワークス |
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Webライターは、最初の一歩を踏み出すのが難しい働き方です。でも一歩目をうまく踏み出せると流れに乗れます!
ココナラは初心者には参入難易度が高いので、まずはクラウドワークスとランサーズを主戦場にすることをオススメします。
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クラウドワークス・ランサーズ|案件の取り方を初心者ライターへ徹底解説
なねこんにちは!なねママ@扶養内Webライターです。 Crowd Works(クラウドワークス)・Lancers(ランサーズ)・coconala(ココナラ)、などのクラウドソーシングサイトに登録! ※ ...
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ただしココナラも何があるかわからないので登録だけはしておきましょう!